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　4月20日、令和4年度のおひさまくらぶがスタートしました。

　第１回は芸術による教育の会の山口楓香先生にご指導いただき「魔法のステッキ」作りを親子で楽しみました。新聞紙を細長く丸めたものに折り紙をクルクルと巻いてシールやお花紙・細長いカラーポリをママと相談しながら飾り付けると、それぞれが異なる表情の素敵な魔法のステッキができ上がりました。急に愛着がわいたようで魔法使いになった気分でステッキをグルグルと振っている姿がとても可愛かったです。愛着の心が育っていくと人に優しくできたり、物を大切にしたりするようになります。

　身近にあるものを使って作ることは『価値の変換』と言われ、親しみがわき普段と違う使い方をすることにより別の新たな価値が生まれます。これによってものの見方が1つでないことを覚え、創造性を膨らませて考えられるようにもなってきます。　製作中、親子の触れあいをたくさん持ち、ママにたくさん褒めてもらって心温まる素敵な時間を過ごすことができました。